クラウドやスマートデバイスの利用が一般的となり、それらをつなぐネットワークにはより拡張性や即時性が求められるようになってきています。
「KDDI Wide Area Virtual Switch 2 (以下KDDI WVS 2)」は、クラウドと同様に必要なときに必要なだけ使うメリットを、インターネット、セキュリティ、イントラネットにも適用し、より広くお客さまのビジネスを支えるインフラへと進化した広域ネットワークサービスであり、
お客さまの関心の高いセキュリティ機能を、高信頼のインターネットとセットでご提供するセキュリティクラウドと、「KDDI WVS 2」ネットワーク上に仮想化したオーバーレイネットワークの構築により、ネットワークを柔軟に統合・分離できる仮想ネットワークです。
充実の機能でお客さまの課題である"通信コストの最適化"や"ネットワーク管理の一元化"を実現するとともに、予測が困難な将来のビジネス環境にも拡張性のあるネットワークをご提供します。
また、クラウド活用をご検討中のお客さまには、「KDDI クラウドプラットフォームサービス」「Amazon Web Services (以下AWS)」などのクラウドサービスを安定した環境でセキュアにご利用いただけるクラウド接続をご提案します。
- イントラネット、インターネット、セキュリティがセットになりハイブリッドなクラウドの利用にも最適です。
- 各拠点に分散したセキュリティ機器をネットワークに集約し、柔軟な拡張性と統合管理を実現します。
- 「KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS)」で提供しているトラフィックフリー機能やオプションメニューの宅内ルータレス機能なども合わせてご利用いただけます。
当Webマニュアルは「KDDI WVS 2」で利用するカスタマーコントローラーの操作方法を記載したマニュアルとなります。