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■イントラネットFW契約変更手順
1.イントラネットFW契約参照

① 一覧より対象のイントラネットFWのデータ行をクリックしてください。
② 画面下部にイントラネットFW契約情報が表示されますので、「契約変更」ボタンを押下すると「イントラネットFW契約変更」画面に遷移します。


2.イントラネットFW契約変更

項目説明
イントラネットFW契約「ON」を選択し契約帯域を指定してください
アクセス回線回線毎の割当帯域を設定します。チェックを外した回線はイントラネットFWに適用されません
※特記事項1参照
リモートアクセスゲートウェイイントラネットFWを利用する回線をチェックし、分配する帯域を設定してください
(対象からFW帯域を除外する場合はチェックを外してください)
※特記事項2参照
プラットフォームゲートウェイイントラネットFWを利用するプラットフォームゲートウェイ回線をチェックし、分配する帯域を設定してください
(対象からFW帯域を除外する場合はチェックを外してください)
※特記事項3参照

※特記事項1

・分配ポリシーで0(Mbps)が指定された回線は設定反映後非表示となります。以前の状態に戻す等の機能もありませんのでご注意ください

※特記事項2

・分配可能な回線はFREおよび後述のプラットフォームGWに限られます。
・アクセス回線の契約品目を増減速した場合、イントラネットFWの分配帯域は増減速を行った品目に合わせて、変更が必要です。
・イントラネットFWの帯域分配済みのアクセス回線を解約する場合、カスタマーコントローラ上から表示が削除されるタイミング(アクセス回線解約日の翌月第3営業日)まで解約対象回線にFW帯域割付が継続されます。アクセス回線の解約に合わせてカスタマーコントローラ上で減帯域の処理を行ってください。
・FREはAct系/Sby系の回線番号が表示されます。イントラネットFWを適用する場合は、帯域分配を行うことでact/sbyの両方に同一の設定が行われます。
・VNコネクトを利用中のアクセス回線ではイントラネットFWの帯域分配はできません。
・分配設定でチェックボックスをはずすと、対象回線からイントラネットFWが解除されます。ポリシー設定は削除されないため、あわせてイントラネットFWのポリシー設定を削除ください。
・イントラネットFWを設定した場合は割り当てた帯域が通信可能な上限となります。
・プラットフォームGW以外のアクセス回線については、FW帯域分配の契約変更を実施したタイミングでイントラネットFWの機能が設備上設定され通信断となります。

・イントラネットFWの契約帯域を分配可能な回線は以下のWVS2回線に限られます。

アクセス種別イントラネットFW利用可否
FRE
KCPS イントラネットフロント接続

※特記事項3

・分配可能な回線はWVS2アクセス回線に限られます。
・Act側回線に割り当てた帯域がSby側にも自動で設定されますので、Act側に設定した帯域の2倍の契約帯域が必要なのでご注意ください。
・イントラネットFWとVNコネクトを同一回線で併用可能なのは、KCPS イントラネットフロント接続に限ります
・イントラネットFWを設定した場合は割り当てた帯域が通信可能な上限となります。

■契約変更確認

「イントラネットFW契約変更」画面で「変更」ボタンを押下すると上記の確認画面に遷移します。
内容をご確認の上、間違いなければ「はい」を押下し、再度ポップアップの「OK」を押下することで契約変更となります。
本タイミングで契約申し込みによる課金開始又は品目変更等による課金額が変更となります。
課金額が変更となる対象については「別表10:課金変動操作一覧」をご確認ください。
申込み完了までに最短で数分間必要となります。申込みのステータスは「操作履歴」ページにてご確認ください。
※設定完了後、WVS2契約番号の登録メールアドレスと操作を行ったログインIDの連絡用メールアドレスにメールが送信されます。
※WVS2のインターネット回線経由でカスタマーコントローラをご利用の場合、アプライアンスの追加・削除(「OFF」⇔「ON」)に伴いセッション断が発生します。
ログアウト後に再度ログインしご確認ください。

注意事項
イントラネットFWを適用する回線については、回線で利用しているVLAN-ID及びIPアドレスを全てサイト/アドレス登録する必要があります。
登録されていないサイト/アドレスへの通信はイントラネットFWでブロックされ通信断となります。


■契約変更完了通知メール

サービス申込正常完了後、メールにて完了を通知いたします。

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