画面遷移:NW設定 > マルチクラウド一覧 > ◯◯ VNコネクト一覧 > ◯◯向けVNコネクト情報
※◯◯はメニューによって変動。例)AWS VNコネクト一覧、AWS向けVNコネクト情報

■マルチクラウド共通操作(IF状態変更)手順
1.マルチクラウド一覧

①. クラウド接続一覧より対象の行をクリックしてください。
②. 画面下部にクラウドサービス一覧が表示されますので、IF状態変更対象の行をクリックすると「◯◯ VNコネクト一覧」画面に遷移します。
※◯◯はメニューによって変動。例)AWS VNコネクト一覧
※Microsoftでは、IF状態変更はありません。


2.◯◯ VNコネクト一覧

※◯◯はメニューによって変動。例)AWS VNコネクト一覧

一覧よりIF状態変更対象の行をクリックすると「◯◯向けVNコネクト情報」に遷移します。
※◯◯は各社クラウドメニューによって変動。例)AWS向けVNコネクト情報


3.○○向けVNコネクト情報

※◯◯はメニューによって変動。例)AWS向けVNコネクト情報

➡︎ページ下部へ

➡︎ページ上部より

VNコネクト情報画面下部にある「運用コマンド」タブより設定変更が行えます。
VNコネクトのフローを「有効」状態のまま、仮想ネットワーク用網設備(VNPE)のインターフェース閉塞・開放操作が可能です。
画面上へ、現在の状態が表示されるため、実行する操作(「shutdown」「no shutdown」)を選択し「設定反映」ボタンを押下することで変更が可能です。
※「shutdown」に変更を行うと該当VNコネクトを利用した通信はドロップします。
※VNコネクト状態が「無効」の場合は、「shutdown」状態から変更することはできません。


4.VNコネクト閉塞・開放設定反映

IF状態変更確認画面にて実行処理を確認後、間違いなければ「はい」を押下し、ポップアップで「OK」を押下することで変更を確定します。
(反映完了まで最短で数分間必要となります。)
設定反映結果は、「操作履歴」にてご確認ください。
設定反映完了後IF状態が更新されます。

■フロー状態の「有効/無効」とVNコネクト IF状態の閉塞・開放の違い
選択状態状態
VNコネクト状態有効フローに合致した通信を接続先VNコネクトへ転送します。
本状態で「shutdown」「no shutdown」の操作が可能です。
「無効」→「有効」へ変更時、IF状態は自動で「no shutdown」に変更されます。
無効対象VNコネクトを接続先とする全フローが無効となり、フローに合致しても転送
を行いません。
また、本状態では対象VNコネクトを利用した通信が上下ともにできません。
IF状態開放
(no shutdown)
対象VNコネクトを利用した通信が可能です。
(フロー状態「有効」時のみ)
閉塞(shutdown)対象VNコネクトを利用した通信はドロップします。
※フロー状態「有効」の場合、フローに合致した通信は接続先VNコネクトへ転送
を行いますが、接続先VNコネクトが閉塞状態のためドロップします。
■ネットワーク設定完了通知メール

IF状態の変更後、メールにて完了を通知いたします。

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