■エクステンドイーサネット、IPsec方式、及びプラットフォームGW用仮想ネットワーク利用開始までの流れ
①.課金対象VNコネクト数上限設定
■「課金対象VNコネクト数作成上限」ページを参考にしてVNコネクト数上限の設定を行います。
※IPsecのVNコネクトは課金対象です
②.仮想ネットワークを作成
■「仮想ネットワーク追加」ページを参考にして仮想ネットワーク(L2VN/L3VN)の作成を行います。
L3VPNへの接続の際は、仮想ネットワークの作成は不要です。
③.VNコネクト サイト設定
■作成した仮想ネットワークへ接続するE番号配下にサイト情報(VLAN ID)を登録します。
サイト情報を設定する際は「サイト作成」ページをご参照ください。
※VNコネクトの設定を行う際は「VNコネクト設定の注意事項」ページをご覧になって頂けるとより詳しい情報が確認出来ます。
④.VNコネクト フロー情報設定
■サイト情報に内包されるフロー情報の設定を行います。「フロー設定」 ページをご参照ください。
※L2VNの場合はフロー設定不要です。
⑤.VNコネクト情報設定
■「VNコネクト情報(変更/削除)」ページを参考に、ご利用中のVNコネクト情報(アドレス、ルーティング種別、品目、DHCPリレー等)を設定変更し、設定反映を行います。
※設定したいVNコネクトが複数ある場合は 「③.VNコネクト サイト編集〜⑤.VNコネクト情報設定」を複数繰り返して設定してください。
⑥.VNコネクトの有効化
■「VNコネクト一覧」画面にて、設定したVNコネクト(W番号)にチェックを入れて選択し、VNコネクト状態の有効化を行うことで仮想NWへの転送が開始します。
注意事項
※同一仮想NWへ接続する各お客様拠点のVNコネクトはVNコネクトの有効化を同時に行う事でNWの利用開始を合わせる事が可能です。
( 10回線まで同時にVNコネクト状態の有効化が可能)