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■VNコネクト情報(参照コマンド)手順
1.VNコネクト一覧

作成したVNコネクトの検索が可能です。
本検索画面からVNコネクト番号等で検索を行い、参照コマンドを実施したい行を押下して「VNコネクト情報」に移行してください。


2.VNコネクト情報

画面下部へ➡︎

⬇︎画面上部より

VNコネクト状態「有効」時に対象VNコネクトのルーティング情報参照や疎通確認を行うことが可能です。
画面下部にある「運用コマンド」タブの下記赤枠内の「BGPネイバー参照」、「経路情報参照」 または「ARP参照」を選択し、「実行」を押下してください。

■利用可能コマンド
コマンド種別対象VNコネクト概要
BGPネイバー参照L3仮想NW-PEのBGPネイバーの情報を表示します。
経路情報参照L3仮想NW-PEの経路情報を表示します。
ARP参照L3ARPテーブルを表示します。
MACテーブル参照L2MAC address学習状況を表示します。

仮想ネットワーク利用時の運用ツールとしてVNコネクト毎に下記の機能をカスタマーコントローラ上でご利用いただけます。

■結果確認

画面下部へ➡︎

⬇︎画面上部より

実行完了したコマンドはステータスが「完了」となります。
一覧よりチェックし、「結果表示」を押下することにより、「運用コマンド実行結果表示」画面が表示されますので、結果を確認してください。
※過去のコマンドも含めて一覧から確認いただけます。


3.運用コマンド実行結果表示

・BGPネイバー参照

項目説明
StateBGPの接続状態を表示します。
Active PrefixesAccepted Prefixesの内ベストパスとなる経路数を表示します。
Received Prefixes対向peerから受信している経路数を表示します。
Accepted Prefixes原則Received Prefixesと同じ経路数となります。
Advertised PrefixesPEが広報している経路数を表示します。

「テキストダウンロード」押下で実行結果のダウンロードも可能です。

・経路情報参照

※経路情報参照では実行したVNコネクトの経路情報ではなく、接続中のL3仮想ネットワークの経路すべてが表示されます。

「テキストダウンロード」押下で実行結果のダウンロードも可能です。

・ARP参照

※ARP学習ができていない状態(返り値:Null)の場合、実行ステータスが失敗となり、実行結果には表示されません

「テキストダウンロード」押下で実行結果のダウンロードも可能です。

・MACテーブル参照

※MACテーブル参照では接続するVNコネクトのMac addressを含め、接続中のL2仮想ネットワークMac address学習状況を表示します。
※ MACアドレス学習上限(1024個/L2VN)です。

「テキストダウンロード」押下で実行結果のダウンロードも可能です。

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