■同一VPN網内の公開サーバとの通信を実現するためのインターネットFW・NAT(Portforward)の設定例です。

  • ■GlobalZoneへ配置するアドレスと設定箇所は下記のとおりです。
    • ・NAT(PortForward)のIPMapに設定するグローバルIP(図のY
      • 設定①
      • VPN内部アドレス(a)からグローバルIP「Y」宛の通信をインターネットFWで許可するために必要となります。
    • ・VPN内部のプライベートIP(図のa
      • 設定②
      • NAT(Portforward)の送信元アドレスとして指定するために必要となります。
    • ・NAT設備IP(図のZ
      • 設定③
      • 送信元IP変換後のNAT設備アドレス「Z」からPortForward先のプライベートIP「b」宛の通信をインターネットFWで許可するために必要となります。

インターネットType・サイト毎のNAT設備アドレス

インターネットメニューメインサイト変換されるNATの設備アドレス
Type1(NAT)東京/大阪210.142.48.172/32
Type4(NAT)東京27.93.190.4/32
大阪27.93.190.12/32